健康診断で「要再検査」と言われたら?放置のリスクと受診の目安|池袋駅前内科・皮膚科クリニック|池袋駅徒歩2分|駅近|土日診療

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健康診断で「要再検査」と言われたら?放置のリスクと受診の目安

健康診断で「要再検査」と言われたら?放置のリスクと受診の目安|池袋駅前内科・皮膚科クリニック|池袋駅徒歩2分|駅近|土日診療

2026年7月18日

健康診断で「要再検査」と言われたら?放置のリスクと受診の目安

こんにちは、池袋駅東口から徒歩2分の池袋駅前内科・皮膚科クリニックです。健康診断で「要再検査」「要精密検査」と言われて不安な方へ、判定区分の意味や検査項目別の基準値、受診の目安をわかりやすく解説します。

会社の健康診断や人間ドックの結果を見て、「要再検査」「要精密検査」「要医療」「異常値」と記載され、不安になって来院される患者さんは少なくありません。

「大きな病気ではないか」「症状はないけれど受診した方がいいの?」「何科を受診すればいいの?」——このようなご相談を、当院でも数多くいただいています。

まずお伝えしたいのは、健康診断は病気を診断するための検査ではなく、病気の可能性がないかを調べる「スクリーニング検査」であるということです。異常値が出ても、必ずしも病気とは限りません。一方で、自覚症状がないまま重大な病気が見つかるきっかけになることもあります。「異常なしではなかった」という結果を軽く考えず、一度医療機関で相談することをおすすめします。

当院にも、会社の健康診断や雇用時健診、人間ドックの結果を持参してご相談にいらっしゃる患者さんが数多くいらっしゃいます。日々寄せられるご相談をもとに、特にお問い合わせの多い異常値とその対応の目安をこの記事にまとめました。

【この記事のポイント】

  • 健康診断は病気を確定させる検査ではなく、可能性を調べる「スクリーニング検査」です
  • 「要再検査」「要精密検査」は必ずしも病気を意味しませんが、自己判断での放置は避けましょう
  • 高血圧・糖尿病・脂質異常症・肝機能異常などは自覚症状がないまま進行することが多い病気です
  • 判定がA(異常なし)以外だった場合は、症状の有無にかかわらず一度医療機関へのご相談をおすすめします

【こんな方におすすめ】

1. 会社の健康診断や人間ドックで「要再検査」「要精密検査」と言われた方
2. 症状がないため、受診すべきか迷っている方
3. 何科を受診すればよいか分からず、池袋エリアで相談先を探している方

監修:池袋駅前内科・皮膚科クリニック 医療チーム/最終更新日:2026年7月18日

1|健康診断で「要再検査」「要精密検査」と言われたら?判定区分の意味

健康診断の判定区分とは

健康診断では、医療機関や健診機関によって表記は異なりますが、日本人間ドック学会の判定区分に準じて、一般的には以下のような判定が用いられます。

判定 内容
A 異常なし
B 軽度異常(経過観察)
C 生活習慣の改善・経過観察
D 要再検査・要精密検査・要受診
E 治療が必要

特にD判定・E判定の場合は、できるだけ早めに医療機関を受診しましょう。

「要再検査」と「要精密検査」の違い

要再検査は、一時的な体調や測定条件による変化の可能性もあるため、もう一度同じ検査を行って確認することが目的です。血圧・尿検査・肝機能・血糖値などは、体調や検査当日の条件によって変動することがあります。

要精密検査は、異常値の原因を詳しく調べる必要がある場合に指示されます。超音波検査、CT検査、内視鏡検査、詳細な血液検査などが必要になることがあります。

2|自覚症状がなくても、異常値を放置しない方がよい理由

健康診断で異常値が出ても、自覚症状がない方は多くいらっしゃいます。しかし、高血圧・糖尿病・脂質異常症・慢性腎臓病・脂肪肝・肝炎・心疾患などは、初期にはほとんど症状がありません。

自覚症状がないまま進行し、心筋梗塞・脳梗塞・腎不全・肝硬変といった重い状態につながる可能性があります。だからこそ健康診断は、「症状が出る前に体の変化に気づく」ための大切な機会なのです。

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3|健康診断でよく指摘される8つの異常項目と目安

※以下の基準値は特定健診(厚生労働省)や各学会の一般的な目安です。健診機関・検査方法により数値が異なる場合がありますので、実際の判定はご自身の健診結果表の基準範囲をご確認ください。

肝機能(AST・ALT・γ-GTP)が高い

目安:AST・ALTは31U/L以上で経過観察、51U/L以上で受診をおすすめします。γ-GTPは101U/L以上で受診の目安となります。

考えられる原因として、脂肪肝、飲酒、肥満、ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、自己免疫性肝疾患などがあります。必要に応じて詳細な血液検査、腹部超音波検査、B型・C型肝炎検査などを行います。

LDL・HDLコレステロール、中性脂肪の異常

目安:LDLコレステロールは140mg/dL以上、HDLコレステロールは40mg/dL未満、中性脂肪(空腹時)は150mg/dL以上で脂質異常症の基準に該当します。

放置すると動脈硬化が進行し、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高くなるとされています。生活習慣の見直しだけで改善する場合もありますが、必要に応じて薬物治療を検討します。

血糖値・HbA1cが高い

目安:空腹時血糖126mg/dL以上、またはHbA1c6.5%以上で糖尿病型の基準に該当します。100〜125mg/dL・5.6〜6.4%程度でも保健指導の対象となることがあります。

糖尿病の可能性があるため、再採血、HbA1c、血糖測定、尿検査などを追加で行うことがあります。早期に発見・治療することで、将来的な合併症の予防につながる可能性があります。

尿蛋白・尿潜血、クレアチニン高値

原因として、腎臓の病気、尿路感染症、尿路結石、前立腺疾患、月経の影響(女性)などが考えられます。血清クレアチニン値の上昇を併せて指摘された場合は、腎機能の低下が疑われることがあります。必要に応じて再検尿、血液検査、超音波検査を行い、専門医への紹介が必要と判断した場合はご紹介します。

血圧が高い

目安:診察室血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上で高血圧の診断基準に該当します(日本高血圧学会)。健診時だけ高くなる「白衣高血圧」の場合もありますが、本当の高血圧を放置すると脳卒中・心不全・心筋梗塞などのリスクが高まるため、家庭血圧も含めた評価が大切です。

貧血

目安:ヘモグロビン値が男性13.0g/dL未満、女性12.0g/dL未満で貧血の基準に該当します。

女性では月経による鉄欠乏性貧血が多く見られますが、男性や閉経後の女性で指摘された場合は、消化管出血など他の原因が隠れていることもあるため、必要に応じて追加検査を行います。

尿酸値が高い(高尿酸血症)

目安:血中尿酸値が男性7.0mg/dL以上、女性6.0mg/dL以上で高尿酸血症の基準に該当します。

自覚症状がないまま経過することが多いですが、放置すると痛風発作や腎機能低下、尿路結石のリスクが高まります。プリン体・アルコール摂取などの生活習慣の見直しに加え、数値によっては薬物治療を検討します。

心電図異常

健診の心電図で「不整脈の疑い」「ST変化」などの所見を指摘されることがあります。多くは経過観察で問題ないものですが、中には狭心症や心筋症など、詳しい検査が必要なケースも含まれます。当院での初期評価のうえ、必要に応じて循環器専門医療機関へご紹介します。

4|どのくらい急いで受診すればいい?受診目安と持参物

判定内容 受診の目安
軽度異常(B・C判定) 数週間〜1ヶ月程度を目安に
要再検査 できるだけ早めに(1ヶ月以内が目安)
要精密検査 できるだけ早めの受診を推奨
強い異常値・症状あり 速やかに医療機関へ

※判定区分(A〜E)は日本人間ドック学会の区分に基づいています。受診時期の目安は統一された学会基準ではなく、一般的な臨床上の目安です。判定の緊急性はご自身の健診結果表の記載を優先してください。

こんな結果の場合は、早めの受診をおすすめします

  • AST・ALTなど肝機能の値が基準値を大きく超えている
  • HbA1cや空腹時血糖が高い
  • 尿潜血が強陽性である
  • 胸部レントゲンで異常を指摘された
  • 心電図で異常を指摘された
  • 強い貧血を指摘された

胸痛、息切れ、強い腹痛、意識障害などの症状がある場合は、健診結果にかかわらず速やかに医療機関を受診してください。

受診の際は、健康診断結果・人間ドック結果・お薬手帳・他院での検査結果(お持ちの場合)をご持参いただくと、より適切な診療につながります。

5|池袋駅前内科・皮膚科クリニックでできること

当院では健康診断後のご相談として、以下の項目に対応しております。

  • 肝機能異常
  • コレステロール異常
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 尿検査異常
  • 貧血
  • 腎機能異常
  • 高尿酸血症(尿酸値が高い)
  • 心電図異常の初期評価
  • 胸部レントゲン検査異常の初期評価

診察の結果、より専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、適切な専門医療機関へご紹介いたします。

健診結果のご相談はこちらから予約

池袋駅前内科・皮膚科クリニックの特徴

駅から近く通院しやすい
池袋駅東口から徒歩約3分、西武池袋線西武口から徒歩2分の立地にあり、通院しやすい環境です。

土日診療・夜間診療
平日は20時まで、土日も診療を行っているため、仕事や予定の合間にも受診しやすい体制です。

WEB予約・WEB問診に対応
事前に予約や問診を済ませることで、来院時の流れがスムーズになり、待ち時間の負担軽減にもつながります。

内科・皮膚科・形成外科それぞれに女性医師が在籍
デリケートなお悩みも相談しやすい体制です。

健診結果を踏まえた総合的な確認体制
内科医師が健診結果を確認したうえで、追加検査の要否や生活習慣の見直しポイントをわかりやすくご説明します。必要な場合は専門医療機関への紹介もスムーズに行います。

日常の延長で通いやすい環境
キャッシュレス決済にも対応しており、無理なく通院を続けやすい環境づくりを大切にしています。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 異常値でも症状がなければ受診しなくても大丈夫ですか?

いいえ。生活習慣病や慢性疾患は、自覚症状がないまま進行することがあります。異常値を指摘された場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。

Q. 健康診断結果だけ持って受診しても大丈夫ですか?

はい。健康診断結果をご持参いただければ、必要な追加検査や今後の方針をご案内します。

Q. 再検査は当日にできますか?

異常項目によって異なります。当日に実施可能な血液検査や尿検査もありますが、超音波検査や専門検査が必要な場合は、後日実施または適切な医療機関をご紹介することがあります。

Q. 健診で異常値が出たら、何科を受診すればよいですか?

異常項目によって異なりますが、肝機能異常・血糖値・コレステロール・高血圧・尿検査異常などは内科で対応できることが多く、必要に応じて専門科へご紹介します。

Q. 要再検査と要精密検査、どちらが緊急性は高いですか?

一般的には要精密検査の方が、異常の原因を詳しく調べる必要がある分、緊急性が高いとされる傾向があります。ただし数値の程度によっては要再検査でも早めの受診が望ましいケースがあるため、判定の強さだけでなく、具体的な数値や医師のコメント欄も確認することをおすすめします。

Q. 要精密検査と言われました。大きな病気なのでしょうか?

要精密検査は「異常の原因を詳しく調べる必要がある」という意味であり、必ずしも重い病気を意味するものではありません。詳しい検査の結果、経過観察で問題ないと判断されるケースも多くあります。ただし原因を確認せずに放置すると、重大な病気の発見が遅れる可能性があるため、指示された検査は受けていただくことをおすすめします。

まとめ

健康診断は、ご自身の健康状態を見直す大切な機会です。「症状がないから大丈夫」と自己判断せず、異常値を指摘された際には一度ご相談ください。

当院では健康診断結果をもとに、追加検査の必要性や生活習慣の改善、必要に応じた治療まで、一人ひとりの状態に合わせて丁寧にご案内いたします。

当院では、以下のようなご相談に対応しております。

  • 健診結果の見方についてのご相談
  • 要再検査・要精密検査への対応
  • 必要に応じた専門医療機関へのご紹介

健康診断結果でご不安な点がある方は、お気軽にご相談ください。

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本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個々の症状に対する診断・治療を保証するものではありません。記載内容は掲載時点の情報に基づいており、検査基準値や医学的知見は今後変更される可能性があります。ご自身の健康状態について気になる点がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。
監修:池袋駅前内科・皮膚科クリニック 医療チーム/最終更新日:2026年7月18日

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