
ほくろ・いぼ
ほくろ・いぼ
ほくろは良性腫瘍の一種で、表皮にメラニン色素を生成する色素細胞(メラノサイト)が集まり、黒色斑になります。隆起したもの、平らなもの、毛が生えているものなど様々です。
ほとんどの場合約2mm程度の大きさで、メラニン色素(黒い色素)を作り出すメラノサイト(色素細胞)が皮膚の浅いところで増えたものになります。
メラノサイト(色素細胞)が変化した母斑細胞が皮膚の深いところで増えたものになります。
だんだんと大きくなるほくろで、大きさや色調、数が変化します。
特に急激に大きくなるほくろや、触っていないときに出血するなどの症状があるときは、早めに受診することをお勧めします。
皮膚に盛り上がってできる小さな突起物を、医学的には疣贅(ゆうぜい)といいます。原因は大きく分けて2つあります。ウイルスに感染してできるものと、加齢や体質によってできるものです。
ヒトパピローマウイルスの感染・増殖が原因でおこるイボで、皮膚にできた小さな傷から入り込んで増殖し、大きくなったものです。 手足の指やひじ、足の裏など。外的刺激を受けやすい場所にできます。
紫外線や加齢によりできるイボで、顔、頭、胸に多く見られます。色は茶から黒で、ザラザラとした手触りが特徴です。
首、胸、脇などに肌色あるいは茶色のやわらかい盛り上がったイボが複数できる症状です。
当院では、レーザーで全体を焼き取る方法や、メスなどを使用してくり抜く方法など患者様の状態に合った最適な治療をご提案いたします。
※ほくろ、いぼの種類や大きさ、部位、治療方法によって保険が適用される場合があります。
部位 | サイズ | 価格(税込み) |
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ホクロ・イボ(疣) | 1mm大 | 1,100円 |
(別途薬代かかります)
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