2025年5月27日


「美容レーザーって高いんでしょ?」
そんなイメージをお持ちの方も多いはず。特に新しい施術である「リポットレーザー」は、あまり情報がなく「結局いくらかかるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、リポットレーザーの料金相場や、ピコレーザー・IPLなど他の人気美容レーザーとの費用比較を交えながら、コストパフォーマンスに優れた選び方まで徹底解説していきます。
「価格だけで決めて後悔したくない」そんなあなたのために、専門家の意見も交えながら、納得できる選択ができるようサポートします。
リポットレーザーの料金は安い?高い?

リポットレーザーは「消しゴムレーザー」とも呼ばれ、シミやそばかすに特化した最新の美容レーザー治療です。しかし、その知名度の低さから「結局高いのでは?」と感じる方も多いでしょう。
結論から言えば、リポットレーザーは1回の単価はやや高めですが、少ない回数で高い効果を得られるため、結果的にコストパフォーマンスが良い施術です。
リポットレーザーの料金相場はどれくらい?

施術部位 | 料金相場(1回) |
---|---|
顔全体 | ¥50,000 ~ ¥100,000 |
シミ 1個 | ¥35,000 ~ ¥40,000 |
クリニックによって価格設定は異なりますが、平均的にはこの範囲内です。
リポットレーザーの費用感を他レーザーと徹底比較
施術名 | 料金(1回) | 回数目安 | 総額 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
リポットレーザー
|
¥36,000〜80,000 | 1〜2回 | 約¥36,000〜160,000 | 高効果・即効性・肝斑に重なるシミにもOK |
ピコレーザー
|
¥30,000〜50,000 | 3〜5回 | 約¥90,000〜250,000 | 色素沈着・シミ特化 |
IPL(フォト)
|
¥15,000〜30,000 | 5〜8回 | 約¥75,000〜240,000 | トーンアップ・美肌全般 |
リポットレーザーは1回あたりの単価は高めですが、少ない回数で効果を実感できる点が大きな魅力です。
リポットレーザーの施術回数と総費用の目安
- シミ除去目的:1〜2回で十分(総額5万〜20万円程度)
他のレーザーでは「トータルで10回以上受けたけど、思ったより薄くならない…」というケースもありますが、リポットレーザーは即効性があり、総額で見たときにお得感を感じる方も多いです。
リポットレーザーの口コミ・体験談

「高いかな?と思っていたけど、1回でシミがかなり薄くなって驚きました。」
「ピコレーザーでは取れなかったシミが、リポットレーザーで消えました。」
一方で、「料金が高めなのでしっかりカウンセリングで見極めたほうがいい」という意見も。料金の安さだけでクリニックを選ばず、経験豊富な医師がいるかも確認しましょう。
専門家の見解|価格に見合う効果はあるのか?
美容皮膚科医によると、「リポットレーザーは単価は高く感じるかもしれませんが、1-2回の施術で効果を実感できるため、総合的にみると 非常にコストパフォーマンスに優れた選択」とのことです。
FAQ
Q. リポットレーザーは何回受ければ効果が出ますか?
A. 個人差はありますが、シミ除去なら1〜2回で効果を実感する方が多いです。
Q. ピコレーザーとどちらが安いですか?
A. 1回あたりの価格はピコレーザーの方が安いですが、必要な回数が多いため、最終的な総費用はリポットレーザーの方が安くなる場合があります。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. リポットレーザーは施術後2-3週間ほど再生テープが必要ですが、メイクで隠せる範囲です。
Q. リポットレーザーはどんな人におすすめですか?
A. なかなか消えないシミや、肝斑に重なったシミに悩む30代〜50代の方に特におすすめです。
Q. 安いクリニックでも問題ないですか?
A. 価格だけで選ぶのはリスクがあります。リポットレーザーは高度な技術が必要なため、症例実績が多いクリニックを選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
リポットレーザーは一見高額に思えますが、少ない施術回数で理想の肌に近づけるため、結果的にコストパフォーマンスは非常に高い美容治療です。
「安いけど効果が薄い…」という遠回りをせず、確実な結果を求める方には、まさに最適な選択と言えるでしょう。
まずは無料カウンセリングで、あなたの肌悩みに本当にリポットレーザーが適しているのか、じっくり相談してみてください。最適なプランを専門家と一緒に見つけることが、美肌への最短ルートです。
この記事の監修医
浅井 麻衣香 医師(形成外科専門医)
池袋駅前内科・皮膚科クリニック
多数の医療機関で、局所麻酔下の小手術から全身麻酔下の各種手術・乳房再建に至るまで、
一般形成外科領域を中心に多数の手術を担当。
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本熱傷学会
- 日本創傷治癒学会
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会